今日は晴天。
雲が幾分多いものの、澄み切った青空。
日差しは強いもののすっきりとした暑さ。
夏の終わりをなんとなく感じた佐賀市。
今日は仕事が休み。
午前中は子供達を連れこちらまで。
「世界おもしろ昆虫展」
本日まで開催。
先着30名にギラファノノコギリクワガタという、
いかにもかっこよさそうな幼虫が貰えるとの事。
早めに着いたはずがすでに整理券は配布済みとの事で残念。
恐るべきクワガタの魅力(笑)
ということでまずは地下へ。
回転するお菓子計り売り。
100g168円は安いのか高いのか分かりませんが、
私にとって回転するお菓子機は幼少の思い出。
会場はかなりの人出。
ご年配の方と来ている子供も多くお盆時期。
こうして見てみると、
昆虫達もさながら博物館の展示品。
東南アジア産のカブトムシやクワガタは、
やたら大きく、色つやが良い(笑)
しかしながらやっぱり日本産カブトムシが落ち着く印象。
こちらはオーストラリアに生息する「ニジイロクワガタ」
字の通りメタリックな色合い。
ちなみに今日、16:00から展示昆虫のオークション。
捕えられた昆虫達の切ない一生。
夕方になり息子くんとふたりで精霊流し。
まずは嘉瀬川沿い。
森林公園のあたりから河川敷に降りられ、
大勢の方々と共に精霊船。
川面を渡る風が心地よい夕暮れ。
灯された提灯の明かりが流れるままあちらの世へ。
帰りに護国神社。
こちらも大勢の方々。
灯された数多くの赤いあかり。
浮かばれない魂などない。
そう願いつつ赤いあかりに照らされながら。
息子くんの感想は共に「きれいだね」
嘉瀬川河川敷で購入したかき氷を食しながら。
平和という我々戦後世代にとって当たり前の環境。
その言葉を聞きながら改めて。
今日想った事。
隣国のごく1部が引き起こしたくだらないパフォーマンスと、
隣国の終わりを迎える指導者のくだらない発言は、
時間をかけて報道する価値すらない話。
ましてやトップニュースにする必要はなし。
流せば良い話。
隣国の目立ちたがり屋は、
我が国が報道すれば報道する程、英雄気分。
そして靖国に誰が参拝した、しない。
そんな事もどうでも良い話。
ただただ先の大戦で亡くなった全ての魂に、
鎮魂を。