さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

映画 プロメテウス

今日は青空。

ただし大変寒い青空。

寒い冬の佐賀市

明日、早朝は氷点下の予報。

今日の仕事終わりはこちら。

「プロメテウス」

昨年の夏。

映画館に久々見に行ったこちらの映画。

エイリアンの前日単としては少々期待はずれ。

しかし「お金を掛けたSF映画」

それは十分堪能。

ただ映画内、不思議と言いますか、

納得できない場面も数多かった公開時。

それが少しでも分かるかなと昨日9日から始まったレンタル。

この白色ムキムキ異星人は、何度見ても・・・(笑)

結局、DVDで再度見てみても全体今ひとつ理解難。

エイリアンとの繋がりを無視して見ても少々雑な印象。

ただ乾いた感じの大変きれいな映像の数々。

それだけでも十分満足。

そして主題。

「人は地球で生まれたのではない」

かなり興味。

映画の冒頭。

星を目指すきっかけは、

地球上の様々な古代遺跡から発見される太古の星々。

まぁここからして少々雑(笑)

しかしながら、

古代の人々が、

天を覆う星々に興味を持っていたのは当然。

こちらは、熊本チブサン古墳

冠をかぶった被葬者と鏡。

と解釈されている装飾壁画。

こちらだって見ようによっては・・・・

どのように解釈しようとも、

人々が星と繋がりを求めていたのは事実。

その繋がりを感じるには良い映画。


今日想った事。

昨夜、深夜2:00頃夜空を見上げたのですが、

久しぶりに見るかなりの星々。

くっきりした星々が瞬く夜空。

今回の映画もそうですが、

この星々の中には必ず生物がいる。

そんな話を昔から。

しかし、

最近では、ひょっとしたら、この宇宙。

生物は我々だけなのでは。

ましてや、夜空に想いを描くような高等生物は、

我々人類しかいないのでは。

そんな風に思う日々。

NASAがやけに火星探査に力を入れるのも、

見つかってもらわなければ困るからなのでは。

真の孤独でない事を証明する為に。


プロメテウス

20世紀フォックス

240円(ゲオ)