今日は晴天。
特に午後からはかなりの暖かさ。
そして空の青さ。
久々に青い空が見られた佐賀市。
今日の仕事終わりはこちら。
「ふくの家」
麺、スープ共に他店より少ないものの、
濃密と呼べる程にまったりとしたスープは、
330円と言う価格を感じさせない完成度。
滋味系に味がある佐賀においても、
ありそうでない個性。
今日想った事。
本日、東日本大震災から2周年を迎えるに当たり、
ここに一同と共に、
震災によりかけがえのない命を失われた多くの人々とその遺族に対し、
改めて深く哀悼の意を表します。
2年前の今日、
2万人を超す死者、行方不明者が生じました。
震災後に訪れた被災地では、
永年(ながねん)にわたって人々が築いてきたふるさとが痛々しく破壊されており、
被災者の悲しみはいかばかりかと察せられました。
一方、この厳しい状況の中、被災地で、
また、それぞれの避難の地で、
気丈に困難に耐え、日々生活している被災者の姿には、
常に深く心を打たれ、
この人々のことを、私どもはこれからも常に見守り、
この苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています。
この度の大震災に際して、厳しい環境の下、
専心救援活動に当たった自衛隊、警察、
消防、海上保安庁を始めとする国や地方自治体関係者、多くのボランティア、
そして原発事故の対応に当たった関係者の献身的な努力に対し、
改めて深くねぎらいたく思います。
諸外国からも実に多くの善意が寄せられました。
物資や義援金が送られ、また、救援の人々も多数来日し、
日本の救援活動を助けてくれました。
また駐日外国大使など日本に住んでいる外国人を始め、
災害発生後の日本を訪れる多くの外国人が、被災地に赴き、
被災者を励ましてくださっていることに感謝しています。
この度の津波災害において、
私どもは災害に関し、
日頃の避難訓練と津波防災教育がいかに大切であるかを学びました。
この教訓を決して忘れることなく、
これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います。
今後とも施設面の充実と共に、
地域における過去の災害の記憶の継承、日頃からの訓練と教育などにより、
今後災害の危険から少しでも多くの人々が守られることを期待しています。
危険な業務に携わる人々も、この度の経験をいかし、
身の安全が確保されることに工夫と訓練を重ねていくよう願っています。
今なお多くの苦難を背負う被災地に思いを寄せるとともに、
被災者一人びとりの上に一日も早く安らかな日々の戻ることを一同と共に願い、
御霊への追悼の言葉といたします。
あの日から、
私が被災地、復興地に対して何一つ出来る事はありませんが。
いつか、その地に。
特に福島の地に。
ふくの家
ラーメン 330円
白ごはん(小)140円
佐賀市本庄町大字袋297-1
0952-28-6355
11:00~5:00
不定休