今日は天候不順。
昼時には、雷。
かなり激しく落ちた雷。
そして雨。
蒸し暑くどんよりとした佐賀市。
先だってのアゲハの幼虫。
その後もハムハムとパセリを食し続け、ついに。
いったいこの後、どうする気なの気なのか。
こんなに食べ尽くし(笑)
ちなみに大きな幼虫はかごに入り、蛹への準備。
これから劇的に変わるキアゲハの容姿。
不思議。
今日想った事。
写真は読売新聞
ななつ星の機関車は「古代漆色」と呼ばれるあずき色。
この日は全体がカバーに覆われた状態で報道陣に公開。
まさしく高級車。
「ななつ星in九州」
JR初九州周遊豪華寝台列車。
7月1日より第3期2014年4月~6月出発分予約開始。
メインの3泊4日。
計4日間かけて、福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本の5県を周遊。
下世話な話で恐縮ですが、
最上級は、DXスイートA旅館宿泊込980000円(1名様1室)
ちなみに九州の北部を周遊する1泊2日のコースも設定。
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分の5県を巡るとの事ですが、
無論、佐賀は通過点(笑)
とにかく、国内初の豪華観光列車。
その姿を想像しながら、
何となく思い出したのが「銀河鉄道999」
豪華な列車で大旅行という事ではなく、貧富の格差。
テレビ版銀河鉄道999で数多く描かれていた、
豪華列車に乗っている裕福な人々と、
各停車駅(停車する惑星)での様々に貧しき人々。
松本零士氏の作品に一貫している、
富める者と貧しき者。
そして絶対に卑屈にならない貧しき者。
ななつ星が走る今秋。
より確定的になっている2極化社会。
勝手に富み続ける層と、
ゆるく軽く見えながら、実は徹底的に搾取されている層。
見送るしかない豪華列車。
今は。
「ななつ星in九州」
155000円〜