さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ウエスト かけそば

今日は曇り。

曇りというより白い空。

白い空というより白い空気。

地平はどんより濁った乳白色。

空気が悪く感じる佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「ウエスト」

仕事が終わったのは10:00頃。

その時間、食せるうどん・そば店はと言う事で久しぶりに。

個人的に「ウエスト」ではうどんよりそばが好み。

チャッチャッチャッと作られ伸びた感じがまた趣。

チェーン店らしく。

総じて価格相応。

ネギと揚げ玉を含めて。

帰宅後、新聞を読んでいると心に残ったこのふたつ。

ルバング島の小野田寛郎さん死去 / 戦後30年ぶり帰還

30キロ圏避難、最長40時間 民間試算

私は小野田氏にお会いした事があり、

言葉を交わす機会はなかったものの、温和な笑顔が印象的。

「歴史」で習う大局的な戦争ではない「個人」としての戦争。

それを感じさせて頂いた氏の運命。

繰り返してはならないと誓った方々が亡くなりつつある今、

もう一度繰り返してはならないと誓う為にも、繰り返す必要がある歴史。

太平洋戦争/大東亜戦争の様な形ではなく。

それはともかく、気になったのは後者。

「なぜシェルター避難の話はなく、退避の話ばかりなのか」

中東戦争後のイスラエルで、

核シェルターを相当数整備した事は有名ですが、

熱、爆風を伴う核兵器使用時より大規模原子力発電所事故の方が、

よりシェルターが有効なはず。

なぜ、まったくシェルター避難の話が出ず、遠距離避難ばかりそ上がるのか。

狭過ぎる国土にも関わらず。

WIRED

これら試算の後、シェルター論議が盛り上がれば。

無論、個人が購入するシェルターではなく、

原発立地自治体、国が整備するシェルター。

誰を優先的にシェルターに入れるのか。

その優先順位決定と共に。

全員収容は無理なのだから。

一億総中流などあり得なかった事実。

そう思わされていた感に出来上がりつつある上流と下流。

すでに大規模シェルターは完成している感。

中に入れる者の選定と共に。

無論、シェルターなどと言う名ではなく。

シェルターに入れないのなら、サバイバル。

入れる連中に負けるわけにはいかない。

Broach最後の日まであと163日。


ウエスト 佐賀店

かけそば 280円

佐賀県佐賀市鍋島町森田字一本椎887-1

0952-31-0251

24時間営業

無休