今日は雪。
朝から晩まで雪が降り続いた佐賀市。
気温もほぼ0℃前後。
冷蔵庫より寒い日中。
夜には−3℃。
今日は仕事が休み。
途中一度、買い物に出かけましたが、
それ以外は家の中。
子供達は近所の子達と雪だるま(笑)
という事で私は読書。
久しぶりにまとまった時間を使って。
「China 2049 マイケル・ピルズベリー著」
中国の100年マラソン。
中華人民共和国建国100年後の2049年。
アメリカに変わり世界トップとなる構想。
アメリカ、そして日本が今まで行ってきた、
数々の中国支援。
これを続ければ中国は民主化し、
政治的にも経済的にも
安定した民主主義国家となるはず。
しかしながら当の中国はそんな事、
みじんも考えていない。
貧しき国家を装い、
西側の技術、資金を援助させ、
本心を悟られないよう細心の注意を払いながら
世界覇権国アメリカが弱くなるのを待っている。
そして・・・・
爆買い等見てみても、
どうも中国という国は、
アメリカやヨーロッパ、
そして日本とは考え方が異なる。
そんな印象を確固たる考えにまとめてくれる本。
もののひとつの見方としての、
おもしろさ。
県立図書館に置いてあります。
China 2049
著:マイケル・ピルズベリー
翻訳:野中 香方子
2160円(Amazon.co.jp)