さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

神々の魔術 グラハム・ハンコック著

今日は薄い青空。

気温も高く25℃を越した佐賀市。

麦、伸びる緑の季節。

 

今日の仕事が休み。

空いた時間にこちらを。

「神々の魔術」

神々の魔術

先だって久しぶりに行った、

市立図書館で拝借。

 

我が家には、

グラハム・ハンコック氏の著作が数点。

氏の、古代とオカルトとの界を

微妙に行き来する危うさが好き(笑)

神々の指紋

「神々の指紋(1996年)」が

最も有名かもしれませんが、

中には我が国を舞台にした書籍も。

神々の世界

「神々の世界」

一時期有名になった与那国島が少々。

 

また古代文明のみならず、

火星について言及した書籍も。

惑星の暗号

「惑星の暗号」

こちらも昭和な方には記憶に残る「人面石」

それを通じて、

火星で起きた惑星規模の天変地異を、

地球に教えているという結論には、

さすがに不同意・・・・・笑

 

ただ氏の首尾一貫している主張。

「人の歴史は定説より長く、

 現在に残る遺跡の多くは、定説より過去に作られた」

「地球規模の天変地異はあり得る」

「人は過去に学ぶべき」

 

それには同意。

 

さて、

その「神々の魔術 上・下」

今までの氏の活動の総まとめ。

 

書の結論。

一般的に狩猟時代と思われてる

 1万年以上前に文化を持つ文明があった。

そしてその文明を滅ぼしたのは、

彗星の衝突。

 

そしてその彗星の名残は、

また地球に近づく・・・・・

www.afpbb.com

接近するのは彗星ではなく、

小惑星ですが。

それも巨大小惑星・・・・笑

巨大な小惑星とは(苦笑)

 

それはともかく、

彗星なり隕石なりが、

落ちるか落ちないかは、

星の軌道。

計算できない事はない。

 

彗星衝突。

大隕石衝突。

そんな大事件が大昔にあり、

とてつもない苦労をした人々がいれば、

次に落ちる日を、

何としても知りたと思うのは、

自然な話。

 

隠された科学。

それはおそらく我が国にも。

 


 

 

 

神々の魔術 (上) 失われた古代文明の叡智

グラハム・ハンコック:著/大地 舜:訳

KADOKAWA/角川書店