今日は曇り空。
朝晩は花冷え続く佐賀市。
今日の仕事終わりはこちら。
「映画64-ロクヨン-」
私は映画の、
前編、後編の2部公開には反対。
やはり
1本にまとめるべきだと思いますが、
この映画は、
なかなかの面白さ。
わずか1週間だった昭和64年。
そこで起こった誘拐殺人事件・・・・
そのフレーズも、
あの時間を経験した人間には、
郷愁・・・・
映画はまとまり良し。
派手さはないものの、
一言で言えば、
日本的。
今の時代珍しく、
男くさい映画。
「私はこの先も、またこの先も、
あなたの下で仕事がしたい。
ですから・・・・・」
「行かしてくれ・・・・
こっから先は、俺1人だ」
カッコ良すぎ、
佐藤浩市氏。
最近めっきり見ない、
電話ポストがいい味。
さてその昭和64年。
今でも明確にその時が記憶。
当時、
私は東京に住んでいたのですが、
空気が止まった感じ。
テレビは常に、
事に備えていて、
奥歯に物が詰まった報道ばかり。
あの時、
昭和天皇崩御報道の陰で、
隠された事実も数多くあったと、
改めて。
64-ロクヨン-前編/後編
東宝