今日は曇り空。
強い風が吹いた佐賀市。
時間と共に増す冷たさ。
今日は仕事が休み。
気になっていたこちらの映画。
「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」
1月24日よりデジタル先行配信。
私はiTunes Storeにて。
公開は2017年11月。
ペニーワイズと言う怖い顔したピエロ。
こいつが色々悪さをするのだろうと、
思っていましたが、
見終われば、
少々異なる感想。
無論、ペニーワイズ。
悪さしかしませんが(苦笑)
映画の舞台は1980年代。
「ET」や「グーニーズ」に通ずる青春物語。
思春期を迎えた子供達の、
一夏の成長がメインテーマ。
青春の真っ只中らしく、
次から次に展開するテンポの早さ。
そしてペニーワイズのアメリカンジョーク。
リアルに出会えば笑えません(苦笑)
そのピエロ以上に私が感じた恐怖。
それは「親」
もしくは大人。
劇中、ろくな親が登場しない。
子を病気と思わせて縛る親。
子を力で縛る親。
子を卑劣な行為で縛る親。
そんな非道な親達(大人)からの解放。
そしてやはり考えさせられるのが、
ペニー・ワイズ。
こいつは何者なのか?
大人には見えず、単なる妄想でもなく・・・
なかなか深く考えさせられる映画。
2019年に公開される予定の第2章は、
ぜひ映画館でと。
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
ワーナーブラザーズ
500円( iTunes Store)