今日も晴天。
きれいな青空に涼しい空気。
秋の近づきを感じる佐賀市。
夜になれば寒く感じるほど・・・・
今日の仕事終わりはこちら。
「ザ・ワン・デバイス/ブライアン・マーチャント著」
いわゆるiPhone開発本ですが、
単なる開発話では終わらずに、
iPhoneを中心に据えた様々な分野に、
著者の行動が広がっている点。
まさしく生態系という言葉にふさわしい、
新しく創造された世界への探求。
序章 解体
セクション1 天才たちの秘密プロジェクト
他社技術のマルチタッチがiPhoneの原型を生むまで
第1章 電話とコンピュータの合体
〝スマホに至る道を示したまえ〟とサイモンは言う
第2章 マインフォン~鉱山電話
iPhoneの原材料を掘り返す
第3章 iPhoneはキズつかない
ゴリラガラスが生まれるまで
第4章 マルチタッチの発明者は誰か?
アップルに飲み込まれた無名の天才
セクション2 極秘プロジェクト〝Q79〟の始動
「唯一無二のデバイス」の最初の姿
第5章 薄くて長持ちのバッテリーを求めて
現代生活の燃料源に迫る
第6章 世界で最も使われているカメラ
手ブレ補正を発明した日本人技術者
第7章 動きを読み取るセンサー
iPhoneはいかに自分の居場所を知るか
第8章 世界を変えた〝豪腕〟ARMチップ
iPhoneの頭脳はどのように育ったか
第9章 ワイヤレス接続
ネットワークはハワイとスカンジナビアで生まれた
セクション3 iPhoneの内部へ
スライドしてロック解除
第10章「ヘイ、シリ」
史上初のAIアシスタントは誰か
第11章 セキュアエンクレーブ
ハッカーやFBIからiPhoneを守る
第12章 メイド・イン・チャイナ
地球上で最も儲かる製品の組み立てコスト
第13章「セル」フォン
マーケティングのための徹底的な秘密主義
第14章 ブラックマーケット
使用済みiPhoneの運命
セクション4 ザ・ワン・デバイス
秘密主義と社内政治でめちゃくちゃになったアップルの内情
佐賀県立図書館、市立図書館にもありますので、
ぜひ。
ちなみにそのiPhone。
事前情報と同様の姿で登場。
2020年モデルで5G対応、Touch ID復活。
この2つの噂。
さらに大き過ぎる3連カメラ。
実物を見るまで感想は控えますが、
これはあまりにも美的に難。
性能が良いのは分かりますが、
私はこれだけで2019モデルは論外。
Appleの魅力はスペックより見た目(笑)
ただ今回の新型iPhone。
11Proの外装はマットなガラス。
どんな色合いなのか非常に興味。
明日は仕事が休み。
福岡まで見に行ってみようかと・・・・
The One Devise/ブライアン・マーチャント著
ダイヤモンド社
2000円+税