今日は晴天。
朝方はかなり冷え込んだ佐賀市。
寒かったはず。
夜になって満月が大変きれい。
満月の横に見える大きな星は木星。
今日の仕事終わりはこちら。
「ナフコ 南佐賀店」
なぜかこちらで野田総理の街頭演説(驚)
単純に佐賀空港から一番近く、
広い駐車場があり早朝から開店しているお店。
結局はそんな理由から選ばれたのかな?
という不思議なロケーション。
10:00前。
ナフコ西側の普段車が殆ど停まっていない駐車場。
そこに大型宣伝カーと民主党ののぼり。
ひとつ見慣れぬ風景は、
周囲を見渡すスーツ姿の男性ら。
選挙区の大串博志氏(47)が決意を語る中、総理到着。
総理の話は、佐賀の葉隠れ。
そしてイタリアで活躍する長友佑都選手に例え、
総理補佐官だった大串氏を賛美。
そして昨日発表された民主党マニュフェスト。
それを5つの政治目標で語り、もう一度民主党に信を。
そう分かりやすく。
駐車場には約400〜500名程。
ご年配の方々が中心。
時間にして20分程度の演説でしたが、
非常に聞きやすく分かりやすかった演説。
演説後は驚く事に握手の時間。
大串氏はともかく、共に総理が。
重要地域ではない佐賀でも聴衆ひとりひとりに握手する姿は、
総理の原点を見た気が。
側まで近寄る事が出来ましたが、
おじいちゃん、おばぁちゃんの握手攻めの中、
「最近空を見上げる事はありますか」と聞く事も出来ず。
さらに民主党関係者が大半を占める中、
「民主党には期待していませんが総理には期待しています」とも言えず(笑)
今日想った事。
先だっての対中国対応。
TPP参加表明。
並みいる反対者(無責任な評論家やブレまくりの政治家等)
には耳を貸さずしたたかに実行。
有事対応型内閣総理大臣。
それを久々にを感じさせてくれる政治家。
対中国で強く出れば中国からの観光客は、
その自らの意思に関わらず中央政府から足を止められる。
輸出入に関しても同様。
経済的損失は必ず(それは中国とて同じ事)
それが怖くて今まで言うに言えなかったのは自民党政権。
TPPに参加しようと参加しまいと、
日本の農政や保険制度は既に破綻。
そうまで堕落させたのも自民党。
そして政権交代という期待。
それを打ち崩したのは民主党。
どうせ崩れるのなら大きな方が良い。
常に涙している人が常に笑える程。
今、最後尾にいる者達が最前列になる程。
変革とはそう言う事。
結局どの政党が政権を取ってもそれは実現は出来ず。
夜空で輝く木星。
ギリシャでは「ゼウス」、ローマでは「ジュピター」
数々の信仰の対象となった木星が光り輝く今。
祈りはどうやら届かない。
そもそも神様は人の言う事など聞いてくれない。
ならば。