今日は曇り。
風もあり冬らしい白い空だった佐賀市。
今日の仕事帰りはこちらへ。
「大福」
多布施にあるお店。
同名店舗が、大和とモラージュ内にありますが無関係。
佐賀市内で典型的な滋味系店舗。
歴史は長く今ではおじいちゃんとおばあちゃんと
呼ばれるほどになったお２人で切り盛り。
おばあちゃんがラーメンを作り、
おじいちゃんは出前の配達。
それ以外の時は気ままにしている模様(笑)
殆ど行くことがなくなった同店。
行く度に何らかの作業を店内でしている(笑)
らっきょの土を落としていたり、
ネギを分けていたり(爆)
どうして行かなくなったかと言えば、
昨年の値上げ。
ラーメン１杯600円。
さすがにこの価格はいかがなものかと(苦笑)
で久しぶりに。
何も変わらない店内。
変わらない値段(苦笑)
そして何も変わらないお2人(笑)
以前は、醤油タレがきつく感じる時が多かったですが、
今日はそれ程でもなく、
他のお店ではなかなか感じられない味をしています。
またチャーシュウは相変わらずおいしい。
味付けが殆ど感じられない柔らかいチャーシュウ。
市内滋味系ではトップレベル。
しかし自家製の麺が少々ぼそっと。
さながら最近の高級カップ麺の様相。
うむむ。
結局このラーメン１杯に、
600円の価値があるかないかは、
全てを包括して考えなければいけないって事かなと。
食べている間には出前の注文。
地元に必要とされている証拠。
最近物の値段が下がり続け、
どうも作っている人々の生活を、
維持できない位になってきた感大。
野菜など良い例。
ならば市場(しじょう)に頼らず、
物々交換の世の中を参考にするのも一案かと。
うちは大豆とお米を作っている。
うちは味噌と豆腐を作っている。
うちは野菜を作っている。
うちは・・・・・・とそれらをまとめて市場(いちば)へ。
無論、業者以外の各個人が出店できる市場が必要。
そして多くの方が行くことが出来る空間が必要。
そういう可能性を持っていると思います。
この「どん３の森朝市」
残念ながら早起きできず
行った事がないのですが(苦笑)
大福
ラーメン 600円
佐賀市多布施2－1－12
0952－26－0308
11時半～20時～21時
（15痔～17時は準備中）
木曜日定休(臨時休業あり)
