さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

蕎麦、うどんのウエスト諏訪野店

今日は次第に曇り。

日差しが強かった佐賀市

ただ朝晩はかなりの涼しさ。

平野部でも稲刈りが。

今日は仕事が休み。

久しぶりに久留米まで。

解体される井筒屋を横目に、こちらまで。

高良大社

国の重要文化財であり社殿建築としては九州最大。

落ち着いた本殿と共に印象的なのがここから見える風景。

筑後平野一望。

今回は初めて下宮にも。

本殿は江戸時代初期の造営との事で、

こちら下宮も同時代なのか、趣きある風情。

そしてそのまま朽ちて行くような危惧すら。

裏に回ると祠があり中にはこの像。

顔は削られ背にはマント、足には下駄。

不思議。

さらに屋根の妻飾りはこんな風。

少々不気味。

今まで神社仏閣には興味関心がありませんでしたが、

九州王朝説を知って以来非常に興味。

過去が今に残る意味。

忘れている多くの事柄。

帰りに見慣れぬウエストを発見。

「蕎麦、うどんのウエスト諏訪野店」

のぼりや看板には「生そば 3玉まで同一価格」

店内は至って普通。

メニューを見てみるとセットものが前面。

かき揚げ丼セット(720円)から、

カツカレーセット(980円)までと少々お高い印象。

ならば、ざるで。

と思いメニューを詳しく眺めると、

単品メニューに「ざる」はない。

ちなみにうどんには「ざる 420円」の文字。

さらに「替え玉150円」の文字も。

恐るべき替え玉文化。

一般的な「ざるそば」に相応するのが、

どうやら「阿蘇山盛 550円」

うむ、3玉同一価格とはいえ550円。

さらに眺めていると、

「かけ」は380円。

と言う事で「かけ 2玉」

結構待ちましてこちらが登場。

驚くのは丼の大きさ。

今まで様々な麺類を食しましたが過去最大直径丼。

笑える程(笑)

そして2玉な「生そば」は柔らかさを感じるものの、

かなりの量。

「蕎麦は少量で高価」

そんな印象を払拭する量。

机上には、ウエストらしくネギと揚げ玉。

ちなみに、「かけ」にトッピングは不可。

3玉まで同一価格を実現する為の仕掛けに、

少々納得できないものの、

380円で嫌になるほどお蕎麦が食べられるという

今までにない体験。

蕎麦としての完成度は、

どん兵衛の方がそれらしい感じもしますが、

丼の大きさと共に良い経験。

今日のニュース。

30日に一斉解除へ 原発の緊急時避難準備区域

遠く九州に住む者が軽々しく語る話ではないと思いますが、

地元の方々はどう思われているのか。

玄海で有事があり、

佐賀市が同様になったとして、

我が家は経済的理由で県外移住はおそらく無理。

佐賀市で生き続ける為には、

最低限の被爆で済むよう詳細な全般情報が必要。

言葉を変えても事実は変わらないのですから。


蕎麦、うどんのウエスト諏訪野店

かけそば 380円

福岡県久留米市諏訪野町2329-2

0942-36-2808

24時間営業

無休