さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

オーメン

今日も薄い雲に覆われたものの、

気温は高く暑い1日。

山々は真っ白、空気が心なしかざらついている感。

夜になっても暑さは変わらない佐賀市

と言う事で、昨夜は結局レンタル店へ。

準新作、旧作50円。

散々悩みながらこちら。

オーメン」-笑-

40歳以上の方なら、

おそらく誰でも聞いた事はあると思われるオカルト映画。

1976年公開。

「666」と言う、新約聖書ヨハネの黙示録にある「獣の数字」

それを日本に知らしめた映画。

キリスト教オカルト的雰囲気の中で、淡々と起こる殺人事件。

全てはダミアン5歳児が中心。

最後は両親の葬儀に参列したアメリカ大統領に手を繋がれ、

笑み。

エクソシストの様に個人に取り憑く悪魔も怖いですが、

世界を滅ぼそうとする悪魔も怖い。

悪魔(サタン)が「もの」としているのならば、

ですが。


今日想った事。

お盆休みに入ったとテレビニュース。

その報を聞くと思い出すのはこのニュース。

日航機墜落現場の麓で灯籠流し / 事故から28年を前に遺族ら

今でも、尾根に散乱する機体や、

自衛隊のヘリでつり上げられ救出された女児(名前まで覚えています)

鮮明な映像として。

その映像と共に、

強く心に残っているのは、遺書。

機体に異常が生じ墜落するまで時間があり、

数名の方々が遺書を残されています。

日航機墜落事故で亡くなった人の遺書とメモ書き

写真は時事ドットコム

520名もの理不尽な死。

なぜ圧倒的な不幸は突然訪れるのか。

不幸は悪がもたらすのか。

そんなはずはない。

ならば圧倒的な不幸はなぜ訪れるのか。


オーメン

20世紀フォックス

50円(ゲオ)