今日は曇り空。
時折晴れ間も広がり、
暖かさを感じた佐賀市。
クリスマス直前の祝日。
混雑する街中。
今日は仕事が休み。
一周遅れてこちらへ。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ吹替版」
やはり映像情報量が多いSF映画は、
吹き替え版が良い印象。
英語が分かれば別ですが(苦笑)
それはともかく、
妙に軽いテレビCMには大不満。
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マーク・ハミル氏。
66には見えない見事な老けぶり(苦笑)
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ただそれ故に、
アレック・ギネス氏に並ぶ仙人具合。
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キャリー・フィッシャー氏。
シリーズ4・5・6で感じさせた
やんちゃな性格を見せる事なく、
齢を感じさせる静かな指揮官ぶり。
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アダム・ドライバー氏。
変わらない感情の塊。
「目は口ほどにものを言う」
そのものの名演技。
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個人個人の描き方が深く、
ビークル類はおまけ的。
ただし時代を超えた
「銀河系最速のガラクタ」ならぬ
「銀河系最強のガラクタ」
こちらは変わらぬ存在感。
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赤と白の美しさ。
印象的。
クリチャーズも活躍。
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このポーグが人気の様ですが、
私はこちらに注目。
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ケアティカーズ。
凛とした雰囲気を感じさせる異形の存在。
その異形も含めて、
今回の作品で特に強く感じるのは、
「多様性」
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特にキャラクターにそれを感じ、
アジア系女性も活躍。
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単なるワルとも思えぬ、
アクの強い者も・・・
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また直接的に、
格差を描いたのもシリーズ初。
善と悪のみならず、
富める者とその理由。
フォースは、
特別な者だけではなく、
虐げられながらも、
未来を夢見る誰にでも感じられるもの。
「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」
共に繰り返される「伝説」
スター・ウォーズ エピソード9は、
2019年12月公開予定。
この次作は、
フォースを操る英雄を作る話ではなく、
フォースに気づいた名もなき人々が物語。
そんな気が。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
ライアン・ジョンソン監督
ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ