今日は雲が多い寒い1日。
やはりまだ2月。
そう思わせた佐賀市。
今日は仕事終わりに寄ったコンビニでこれを。
「行列のできる店のラーメン 熊本」
日清の新製品。
と言いましてもリニューアル品。
デフレラーメンと対極をなす高価格カップ麺。
中身は、粉末、液体スープにかやくが2種。
4分待って出来上がるとマー油の良い香り。
そしてにんにく。
熊本ラーメンを印象付けるにんにくチップは、
別袋で添付されているものが多いですが、
こちらは、スープと一体化し溶け込んでいる印象。
マー油の散り方もきれいで、
少々脂が気になるとはいえ、
かなりおいしいスープ。
麺との絡みも優秀。
何より印象的なのは、チャーシュウ。
大ぶりで厚切りのチャーシュウが1枚。
これが乾燥具としてかなりの完成度。
結局具はこのチャーシュウときくらげ程度なのですが、
この1枚で大満足。
そんな逸品。
これならチャーシュウ麺も可。
そう思わせる程。
「熊本ラーメン」の再現というより、
スープとチャーシュウの再現性に驚き。
スープは結局粉の振り加減でしょうが(苦笑)
チャーシュウの表現には驚き。
まぁ気になるといえば、
その原産地と加工地が中国なのが少々微妙(苦笑)
ついでにコンビニ店内を見回すと、
お弁当がいつの間にか、
スーパーのお弁当より高くなってしまって少々複雑。
佐賀市内でも、
モリナガから始まった格安弁当は
いまやどこのスーパーにも同様な商品が並び、
コンビニ弁当も低価格商品が並び始めました。
私はコンビニ弁当も
スーパーのお弁当も滅多に買わないのですが、
やはり「安いものには訳がある」
そう思います。
結局その「安い訳」に納得出来れば良い事。
その為の情報開示の必要性は、
低価格弁当が一般化した今、
まさに商品の差別化に繋がるのでは。
しかしながらその開示した内容が、
消費者の理解を得れればの話ですが(苦笑)
行列のできる店のラーメン 熊本
284円(ローソン)