さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

日清麺屋 高菜とんこつ

今日も夏らしい1日。

雲は多いものの、

蒸し暑さを感じる日中。

ただ風が吹くとささやかな涼。

夏らしい7月最後の佐賀市

今日の仕事終わりはこれ。

「日清麺屋 高菜とんこつ」

マスコミに取り上げられたり、

コンビニに並ぶ事はありませんが、

スーパーの棚を埋め、

さらに特売用に貴重なシリーズ。

7月11日リニューアル販売。

中身は、粉末スープ、かやく。

3分待って出来上がると、

軽い豚骨の香り。

九州を代表するカップ麺メーカー、

マルタイそしてサンポー。

共に高菜ラーメンを有しますが、

高菜は生。

対して全国を代表する日清。

同価格帯のこちらは乾燥高菜。

初めて乾燥具の高菜を食しましたが、

やはり食感、味共「生高菜」に存在感あり。

そして思い出されるのは「名島亭」

こちらの高菜は、

今まで食したラーメン店の高菜の中で最上位。

もう少し近ければ・・・・・。

今日のニュース。

佐賀知事発言、やらせ誘発か 「再稼働容認の声を」 

説明番組5日前、九電幹部に

今までの日本において原子力発電推進は国是。

政府、経済産業省、電力会社。

その全てに貫かれれている1本の道。

全国紙を中心に、「やらせ」だなんだと大騒ぎ。

誰だって「やってるだろうな」

って思っていたはず。

全国紙だって地方紙だって知っていたはず。

別に知事が何を言おうとも

ただ過去最大の原子力事故を起こした日本として、

どう考えても原子力発電は縮小。

個人的には、

新規は作らず、

耐用年数の過ぎた原子炉から廃炉へ。

結果少なくなって行く原子力発電。

50年後には、

「高度経済成長を支えた原子力発電」

という過去の発電方式となるべき。

ただこの原子炉の耐用年数。

調べてみると(原子力安全・保安院 原子力発電所の安全性の検査 高経年化等)

他の発電所と共に規定されておらず。

国の定める点検を受け永続的に運転できるシステム。

原子力発電事業当初の想定は概ね30年。

それを伸ばして40年。

そしてそれすら越して60年運転可。

そういう流れ。

原子炉の設計上の耐用年数は40年という話もあります。

原子力発電の様々な部品は換えられても、

原子炉圧力容器が果たして耐えうるのか。

先ほど引用した原子力安全・保安院の文章の1文。

「また、我が国の原子力発電所には、

法律上定められた寿命はなく、

原子炉の設置許可にあたっても、

許可の年限は設けていないので、

原子力発電所の運転をいつ停止するか等の判断は、

安全性、経済性などを総合的に判断して

事業者が自ら決めるものです。」

今後、一市民として積極的に考えて行きたい原子力

事業者が停止を決められるのなら、

その事業者を選ぶ利用者にも選択権があるような気が。

しかしその事業者を選べない現実。

頼みの地方自治も風前の灯。


日清麺屋 高菜とんこつ

日清食品

98円(イオン佐賀大和店)