さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

麺屋 浅倉

今日は曇りから晴れ。

午後からは薄白い青空となった佐賀市

寒さも和らいだ日中。

今日の仕事終わりはこちら。

「麺屋 朝倉」

福岡の有名店、一風堂

そちらで学び独立された「一楽堂」

本店である兵庫店の後に高木瀬店を開業するも、

昨年、ラーメン一杯370円という価格でリニューアル。

屋号を「麺屋 朝倉」へ。

開店当初、伺うものの今ひとつの感。

最近、のぼりにちゃんぽんの文字もあり、

久しぶりに。

店内は広く、ちょっと前的今風。

机上には高菜と紅ショウガの壷。

それと胡椒やゴマ等。

ただどれも極少量。

あまり補充されていない印象。

メニューを見てみると、

セットものとちゃんぽん(610円)、あんかけチャーハン(420円)

そして野菜炒め(390円)等が追加。

セットものは700円オーバーとなかなかの値段。

ちゃんぽんも610円と通常価格。

と言う事で、

ラーメン(370円)と半チャーハン(200円)

ラーメンは、開店当初と同様。

まず価格ありき。

そんな印象。

で今回初の半チャーハン。

量は茶碗一杯分。

ぱさっともしておらず油っぽくもなく自然な炒め具合。

さらに以外にも軽い味付け。

200円と言う価格は少々高い印象。

ラーメンと半チャーハンで570円。

価格的に佐賀では立派。

ただ全体的に福岡等での格安ラーメン店の勢いと比べると、

どうしても弱すぎる印象。

今日想った事。

夜のテレビニュースでは、こちらを。

残る高線量、「収束」かすむ=現場作業「被ばく低減優先」-福島第1原発

記事よると、

この日最高の毎時1.5ミリシーベルト

この単位が、状況把握を難しくさせていますが、

放射線量計測単位において、

時間単位ではマイクロシーベルトが通常単位。

このミリシーベルトとは単位がひとつ異なります。

図は「原子力教育支援情報提供サイト あとみん」より

具体的に、日本人が受ける自然放射線量の平均値は

1年間に約1.5ミリシーベルト(世界平均は2.4ミリシーベルト)といわれ、

これは時間あたりに換算すれば約0.17マイクロシーベルト

つまり現地では、

日本人が1年間に受ける放射線量と同量を僅か1時間で。

さらに放射線は自然放射線ではなく、

壊れた原子炉から放出されているもの。

これほどの場所で、

働いている方達がかなりおり、

何とも言えない複雑な気持ちに。

なぜここまで来ても、

原子力発電を「推進」しようとするのか。

どうしても納得がいかない国のエネルギー政策。


麺屋 浅倉

ラーメン  370円

半チャーハン200円

佐賀市高木瀬町長瀬1176-3

0952-36-9533

11:00~24:00

年中無休