さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

長崎ちゃんぽん リンガーハット  佐賀北部バイパス店

今日は曇りから雨。

夕方より雨が降り出した佐賀市

夜になっても雨はやむ事なく、

まとまった久しぶりの雨。

今日の仕事終わりはこちら。

リンガーハット

相変わらず、麺1.5倍、2倍も同価格。

特に記する事のない、

リンガーハットらしい濃いめの味付け。

通常200gの2倍、400gの麺はかなりの量。

長崎のちゃんぽん麺と比べれば、

重みと密度が異なる感。

ただ価格と麺増量サービスを考えれば、

文句のないちゃんぽんらしさ。

以前から、麺だけでなく、

野菜も多めに入っているのではないか。

そういう疑問を持っていたのですが、

今日、店員さんに質問。

すると、「麺のみ2倍ですので他は普通と同じ」との答え。

最近食していなかった普通盛り。

野菜だけでかなりの量になるのでは。

次にでも。

今日想った事。

震災後、職員150人退職=福島県南相馬市長「自治体の溶融」

記事は、

「家族を(津波で)流されても頑張ってきた職員たちが、

耐えきれなく離脱している」との認識を示し、

「このことに国が本当に目を向けているのか。

今、地方自治体がメルトダウンしていくという恐怖感さえ持っている」

と結ばれています。

普通の暮らしの根幹を奪う可能性がある原子力発電。

しかし・・・・

テレビニュースから、どことなく流れ来る

「そろそろ再稼働しないとね」

「でないと、電気料金が上がるらしいよ」

そんな空気は、やはりテレビニュースを流している東京に、

原子力発電所がないからなのか。

それとも原子力発電がなくても、どうにか電気は工面できる。

それが分かって来た中で、現実問題として原子力発電所を閉鎖するには、

かなりの面倒を伴うからなのか。

誰も責任を負わず、文句ばかりを言い、

ただただ知った顔して、分かったふりして現状維持。

それを繰り返す事で少しずつ下がって行く放物線。

新しいシステム、あるいは「時代」を、

我が国は平和裏に作る事が出来ない感。

これ程の大規模原子力事故を起こした後でも、

何一つ変えられない現実。

破綻はいずれ。

ダラダラと現状維持を繰り返した分、盛大に。

そんな根拠のない漠然とした不安。

私もまた、ダラダラと現状維持の日々。

何をすべきなのか。

東日本大震災で死亡が確認された方は、

2月21日現在、およそ1万5800人。

行方不明者はおよそ3300人。

言いようのない悲しみに、

生き残っている我々は何を持って報うべきか。

私は生きている連中の言う事など聞かないつもりです。


リンガーハット 佐賀北部バイパス店

ちゃんぽん 500円

佐賀県佐賀市卸本町2354

0952-31-8607

11:00~2:00

無休