さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

新・午前十時の映画祭 2001年宇宙の旅

今日は雲が多いながら晴れ。

風が強ければ秋を感じた佐賀市

ただし日差しは強い。

今日の仕事終わりはこちら。

「109シネマズ佐賀」

4月より開催されている「午前十時の映画祭

往年の名作25本を1年間。

夜通し働いた火曜日の午前10:00。

かなり大勢のお客さん。

今日1日はファーストディと言う事で一律1000円。

ちなみに午前十時の映画祭で上映される作品は元々1000円。

と言う事で10月4日までの上映となったこちら。

2001年宇宙の旅

VHS、DVD、ブルーレイでは度々見ているものの、

映画館では初。

驚く事ばかり。

まず鑑賞券を購入すると、この注意書き。

入場曲が約2分、休憩が10分、休憩修了間近に約2分の間奏曲、

さらに本編終了後、約2分の終曲。

まるで観劇。

ひとつひとつが丁寧に撮られ、

今の時代となっては、長過ぎる印象すら。

ただ地球外知的生物との接触というテーマと、

機械(コンピューター)の殺人と言うテーマ。

さらに特撮は今で色あせない新鮮さ。

1番印象的だったのは、音。

細かな機械音や印象的な呼吸音、

そして宇宙空間を示す「無音」

そのどれもが臨場感あふれ、さすが劇場。

真っ暗な画面と薄暗い館内。

約2分の終曲(退場曲)「美しく青きドナウ」を聞きながら、

やはり映画は映画館が1番。

そう改めて。


今日想った事。

宇宙葬」はいかが-20万円以下で遺灰を打ち上げ開始

宇宙絡みと言えば心惹かれたこのニュース。

墓など要らぬと言い続けている身に朗報。

よくよく読むと、「宇宙空間に遺灰を撒く」のではなく、

遺灰を乗せた人工衛星が数か月間、地球を周回。

その後、大気圏に突入し燃え尽きるとの事。

2回も焼かれるのは嫌(笑)

Elysium Space

せっかくロケットで飛ばしてくれるのなら、

ぜひ、宇宙空間に放出して頂きたい所。

しかし、1990ドル(19万6000円)は魅力的。

墓に骨を入れるくらいなら、

子供達に持っていてもらいたいと言い続けているにも関わらず、

日々断り続けられている現状ではなおさら(笑)

宇宙は魅力。

例え、骨でも灰になっても。


新・午前十時の映画祭 2001年宇宙の旅

1000円