今日は雲が多いながら晴れ。
風が強ければ秋を感じた佐賀市。
ただし日差しは強い。
今日の仕事終わりはこちら。
「109シネマズ佐賀」
4月より開催されている「午前十時の映画祭」
往年の名作25本を1年間。
夜通し働いた火曜日の午前10:00。
かなり大勢のお客さん。
今日1日はファーストディと言う事で一律1000円。
ちなみに午前十時の映画祭で上映される作品は元々1000円。
と言う事で10月4日までの上映となったこちら。
VHS、DVD、ブルーレイでは度々見ているものの、
映画館では初。
驚く事ばかり。
まず鑑賞券を購入すると、この注意書き。
入場曲が約2分、休憩が10分、休憩修了間近に約2分の間奏曲、
さらに本編終了後、約2分の終曲。
まるで観劇。
ひとつひとつが丁寧に撮られ、
今の時代となっては、長過ぎる印象すら。
ただ地球外知的生物との接触というテーマと、
機械(コンピューター)の殺人と言うテーマ。
さらに特撮は今で色あせない新鮮さ。
1番印象的だったのは、音。
細かな機械音や印象的な呼吸音、
そして宇宙空間を示す「無音」
そのどれもが臨場感あふれ、さすが劇場。
真っ暗な画面と薄暗い館内。
約2分の終曲(退場曲)「美しく青きドナウ」を聞きながら、
やはり映画は映画館が1番。
そう改めて。
今日想った事。
宇宙絡みと言えば心惹かれたこのニュース。
墓など要らぬと言い続けている身に朗報。
よくよく読むと、「宇宙空間に遺灰を撒く」のではなく、
遺灰を乗せた人工衛星が数か月間、地球を周回。
その後、大気圏に突入し燃え尽きるとの事。
2回も焼かれるのは嫌(笑)
せっかくロケットで飛ばしてくれるのなら、
ぜひ、宇宙空間に放出して頂きたい所。
しかし、1990ドル(19万6000円)は魅力的。
墓に骨を入れるくらいなら、
子供達に持っていてもらいたいと言い続けているにも関わらず、
日々断り続けられている現状ではなおさら(笑)
宇宙は魅力。
例え、骨でも灰になっても。
新・午前十時の映画祭 2001年宇宙の旅
1000円