今日も薄い雲がかかるものの晴天。
すがすがしい秋の空気が流れた佐賀市。
明日からは天候、下り坂の予報。
今日は仕事が休み。
一路、こちらまで。
「音成の面浮立 おとなしのめんぶりゅう」
面浮立は佐賀県の伝統芸能。
鬼のお面をかぶった踊り手の勇壮な踊り。
県西部有明海沿岸、特に鹿島市を中心に広がっており、
この「音成の面浮立」は最も古い形を残すと言われる、
県指定重要無形民俗文化財。
10:00前。
天子神社東側のグランドでは、既に奉納。
青空に映える鬼の面。
勇壮というより静かで重みのある踊り。
余計に鬼の面が引き立つ感。
女性陣も艶やか。
空き地での奉納が終わると、神社参道へ。
海へと伸びる天子神社参道。
色付き始めた稲穂の向こうを進む行列。
五穀豊穣の祈り。
なぜ、鬼の面なのかはちょっとした謎解き。
昨年も書きましたが重ね重ねこの方達は・・・・。
ぱっと見た目、平均70歳前後。
田んぼだろうと何だろうと我がまま気まま。
面浮立がどうのこうのと言うより、
「写真を撮る自分」に意味がある感。
中には非常にへりくだった方もおられましたが。
豊かな老後と言えば確かに。
老後と言っては失礼でしょうが。
この先、税金を上げるのなら裕福な高齢者を中心に。
8人に1人が75歳以上 65歳以上が3300万人:朝日新聞デジタル
まずは65歳以上の国会議員に増税を。
音成の面浮立
鹿島市七浦音成 天子神社
0954-63-3412(鹿島市商工観光課)