今日は晴天。
明るい青空となった佐賀市。
空気は冷たく1月らしさ。
今日は仕事が休み。
こちらを。
「ラーメン記者、九州をすする!」
昨年、11月下旬に西日本新聞社より出版。
西日本新聞特集面に、
2014年9月〜2017年7月まで連載した、
「ラーメンのれんヒストリー」を単行本化。
ありがたいことにネット上でも。
取り上げられているお店は、
福岡県のみならず、
熊本、大分、鹿児島、東京、
そして佐賀。
県内勢は、
大臣閣、幸陽閣、一竜軒、
丸幸ラーメンセンター、秀ちゃんラーメン、
計5店舗。
さらに、「じんわりと染み渡る佐賀ラーメン」
小川氏によるコラムに、
来来軒、うどんの佐賀県、幸龍、いちげんの名が。
写真も大判カラーで大変印象的。
そのひとつひとつから、
氏のラーメン、
そして作り手への想い感じられる程。
そこで思い出されるのが、
このさがラーメンの原著。
1997年出版の、
「佐賀軒の中華麺/佐賀新聞社」
ぜひ、この新刊!
やはりこの時代、
ラーメン店の物語を伝える事は、
さがにとってひとつの財産。
佐賀を代表する滋味系廃業が続く中、
ぜひ、今。
ラーメン記者、九州をすする!
小川祥平著
西日本新聞社
1512円