今日は曇り時々雨。
雨量はさほどでもなく、
寒さも程々。
暖冬のまま2月近く佐賀市。
昨日の久留米行き。
もうひとつ、
こちらにも。
「沖食堂」
久留米のラーメンと言えば、
必ず登場する有名店。
そのしなびた外観に、
久留米ラーメンの歴史を。
店内は2年前に伺った際と、
大きく変わらずカウンターとテーブル。
メニューも変わらず、
ラーメン(500円)
支那うどん(500円)
ラーメン大(600円)
牛丼(600円)
めし(120円)
おにぎり(60円)
激辛高菜(60円)
ラーメン(500円)
大変整った見た目は丁寧さ。
脂に頼らない昭和的な濃さを感じるスープ。
新鮮なチャーシューが3枚と海苔とねぎ。
そしてゆで卵が半分。
太めの麺と共に、
久留米ラーメンの原点。
ただ写真撮影禁止となり、
写真で伝えられない点、
令和になり残念。
ただただ、
よくよく考えてみれば、
昭和な時代、
フィルム写真はフィルム代以外に、
現像代も掛かり、
そう簡単に撮る訳にはいかず、
さらにピンボケ写真等も多く散財(苦笑)
銀塩カメラで、
お手軽にラーメンを撮っていた方は、
かなり珍しかった事と記憶。
そう言う意味では、
沖食堂で「リアル昭和」体験。
携帯の電源を切り入店し、
携帯(スマートフォン)のなかった時代、
それを思い出すのも
悪くはない感、大。
どこもかしこも、
小さな画面ばかり見ている時代の中で・・・・
沖食堂
福岡県久留米市篠山町330
0942-32-7508
10:00~15:00
日曜・祝日休