今日は曇り。
雲の塊が幾重にも浮かび、
立体的な空に見えた佐賀市。
天頂の青空は澄んだ青。
昨日天草から帰ってきた夕食にこちらへ。
「丸亀製麺」
久留米にしばらく前に出来たうどん屋さん。
親会社は全国展開をしている兵庫に本社のある会社。
焼鳥からラーメン、お弁当やお惣菜の販売も手がけている
多業態外食チェーン店だそうです。
19:00頃で結構な行列。
店内は厨房が見まわせ、
製麺機から麺が次々に麺が出来上がり、
それを次々茹で、次々に洗われています。
システムはセルフ式で、
まず、
釜揚げ・かけ・ぶっかけ・ざる(各280円)等、
基本となるうどんを注文。
それを貰いトレイに載せ、
ちくわ・げそ・いか天(各100円)等の
てんぷらコーナーへ。
そしておかか・鮭・鶏そぼろ(各120円)等の
おにぎりコーナーがあり会計。
その後に、
ネギや揚げ玉、生姜そしてかけ汁。
感心したのが手作り感と出来立て感。
うどんも作りたて、茹で立て。
おにぎりも陳列している前で作りつつ、
天ぷらも陳列している前で揚げられるようになっています。
奥では大根を皮を剥く店員さんや、
おいなりさん(100円)を作る店員さんの姿。
店舗内かなり「見られるレイアウト」に徹している感。
外から見える店内行列。
行列中に見られる厨房内。
さりげなく置かれた国産小麦袋。
そしてそのシステムも、
本格的に「さぬきうどん」を模しています。
無論主な作業は機械ですが(苦笑)
そしてそのうどんは、
ぷにっとしていながら、
噛まなければならないまさしく「さぬき的」
コシというより弾力感という感じですが、
九州のうどんに見られない個性。
「さぬきうどん」系チェーンとしては、
「はなまるうどん」が有名ですが、
数段こちらが上手。
大規模商業施設に入っている場合が多いようですが、
店舗形式で気合が入っているのかも知れません。
先だって行った回転寿司もそうですが、
最近ではチェーン店もなかなかのもの。
と言いますか、生き残りを掛けた「気合」すら感じます。
そのシステムに。
そういう意味で佐賀に戻るとこれがどうもぴりっとしない(苦笑)
まぁそれが佐賀の良さでしょうが。
丸亀製麺久留米店
かけうどん 280円
ざるうどん 280円
ちくわ天 100円
野菜のかき揚げ 130円
かつおおむすび 120円
トロ玉うどん 380円
福岡県久留米市諏訪野町字中田1951-1-3
0942-37-4221
11:00~22:00
無休