今日は晴天。
雲はあるものの明るい青空。
風は涼しく秋の訪れを感じた佐賀市。
今日は仕事が休み。
小城に用事が出来、車を走らせているとラジオから明日23日、
「彼岸花まつり・かかしフェスティバル」との事。
明日は仕事。
棚田の稲は頭を垂れ、
彼岸花はこれからさらに勢う様子。
日本の原風景的景色と共に秋らしい風情。
この世とあの世を繋ぐ赤。
その帰り久しぶりに「清水の滝」へ。
清水川沿いには軒を連ねる鯉料理店。
緑深い景観にとけ込んだ趣。
店舗前には、いけす。
その中には黒々とした鯉。
私は食した事がありませんが・・・
食しようと思った事も・・・・・
滝までの遊歩道が大変良く整備され、
子供が小さな頃はそちらを通りましたが、
今日はひとり。あえて清水山宝地院(清水観音)を巡って。
これが結構な石段登り(苦笑)
木々の緑と風が夏から秋に進む季節を感じさせつつ、
やはりきつい(苦笑)
石段を登りきると歴史を感じさせる本堂。
そこを下ると轟音と共に清水の滝が。
滝から落ちるひと滴ひと滴が見えるような不思議さ。
水の透明感が印象的。
こちらの滝は、
観世音菩薩信仰と滝受け行の霊場としても有名らしく、
滝横に着替場。
今日のニュース。
「土壌汚染 福島市・郡山市の深刻度 矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授に聞く」
どう考えても、
その場から離れなければならないのに、
そこにまだ人がいる。
そこにまだ子供達がいる。
誰もいない滝。
滝として落ちる水の音を聞きながら、
何も出来ない自分に不甲斐なさ。