今日も曇り空。
白い雲に覆われた佐賀市。
稲刈りも終盤へ。
今日の仕事終わりはこちら。
「うどんの佐賀県」
外観はまったく変わりませんが、
しばらく前からメニュー表示が極普通に(笑)
たまには違うメニューでも。
そう思いつつやはりラーメン。
今日のは旨みが強い滋味加減。
このまま少し煮詰めるとエグミが出る寸前。
麺もこちらにしては固め。
チャーシュウも酸化しておらず、
佐賀を代表する滋味系ラーメンと言い切って過言はなし。
ただいつもこの味とは限らないのが堪らない魅力(笑)
食しながら机上のこの表示が気になり。
記憶にあるこちらの「ちゃんぽん」とは異なる盛り加減。
今時珍しい500円ですし、次は一押しのこちらでも。
今日思った事。
「うどんの佐賀県」のラーメンは一杯430円。
この価格がこのラーメンにどんぴしゃり。
どちらかと言えば「安く」感じる程。
ラーメンの適正価格と言うものは、
ここ佐賀では400円から500円の間かなぁと常々。
数年前まではそんな感じでしたが、
小麦価格急騰で値上げが続き今では550円位が平均価格。
福岡のお店や内地のお店の多くは、
価格は高いもののそれなりの価値とサービスを提供。
それに比べると値上げした佐賀のお店の多くは、
なんら変わる事なく価格のみ上昇。
悪い意味でのさがらしさ。
分不相応。
唯一、「自由麺工房 大恩」では、
価格相応の変化を感じられ大変喜ばしく思っていたものの、
閉店。
ただただ残念。
重要な事は分相応。
おそらく原子力発電は人にとって分不相応。
単なる人造の金のなる木。
我々一般国民以外の、
政治家、官僚、電力会社上級幹部にとって。
うどんの佐賀県
ラーメン 430円
佐賀市高木瀬西5丁目14-4
0952-30-0246
11:30~20:30
日曜定休