今日は晴れのち曇り。
気温はさほど上がらず、
夕方からは急速に冷え込んだ佐賀市。
いよよい12月。
今日の仕事終わりはこちら。
「大臣閣」
佐賀市の南東部、諸富町(もろどみちょう)
家具の町として有名ですが、
同町には浮盃(ぶばい)と言う地名があり、
ここに「徐福」が上陸したとの伝説。
それはともかく大臣閣。
地元に根付いた名店。
照明はLEDではなく、蛍光灯。
リアル昭和な店内。
灯油ストーブが暖かさ。
メニュー。
大盛りか普通盛りかを尋ねられるのは、
いつものこと。
ラーメン並(550円)
大盛りよりバランスが良い気がして。
さがとしては、
やや硬めな麺と、
酸化していないチャーシュー。
そして赤みがかったスープは、
混じりっけなき厚みある豚骨らしさ。
きっと黎明期の久留米ラーメンは、
こんな感じだったのでは。
そんな感想をいつも。
今に残る、昭和。
さがらしさ。
まさしく別世界(笑)
さてその「昭和」
私はその終焉の時を
明確に覚えている世代ですが、
「平成」も2019年4月30日におしまい。
戦争の「昭和」
そして平和に成った「平成」
次の世はいかに。
大臣閣
ラーメン 550円
佐賀市諸富町諸富津138の9
0952-47-2121
11:30〜21:00頃
第2、4火曜日定休日