今日は曇り。
灰色の雲に覆われた佐賀市。
明日早朝はかなり冷え込む予報。
今日はこれ。
「日清ラ王 背脂濃コク醤油」
仕事帰りに寄った大和ジャスコで購入。
9月6日に関東甲信越・静岡地区で先行発売され、
昨日10月4日より全国展開。
ラ王といえば、
生めんタイプのカップ麺として有名。
出始めの頃、
レトルトっぽい麺に違和感。
常温保存がきくという点もどうも違和感。
と言う事ですっかり忘れていた存在だったのですが、
この８月に生産中止との発表。
それでもなお買おうとは思わず。
日清自身はこの中止をかなり報道していましたが、
結局１月も経たずこの新製品を発表。
日清としては、
「昔の名前と同じですが中身は違う」と言いたいのでしょうが、
最大手の売り方としてはいささか疑問。
ともかくこの新商品。
肩書きは「日清史上、最高傑作」
と言う事で「日清ラ王 背脂濃コク醤油」
始めてみる大きな８画カップ。
中身は、液体スープと粉末スープ。
そしてかやくが２種。
お湯を入れて５分。
蓋を開けると独特の香り。
印象的なのは、濃い黄色い麺。
太麺というほど太くはなく、
しっかりした密度を感じる固さ。
ただその色と共に小麦感は薄く、
人工的な印象。
しかしながら、
程よい甘さを感じる深みのある醤油スープに、
非常に良く絡んでおり、
麺の量が少なく感じるほど。
具は貧弱なもやしと大振りなチャーシュウ。
ただどちらも優秀。
もやしらしい味と食感にチャーシュウらしい肉質。
麺意外は良く出来たインスタントカップ。
麺の良し悪しは個人の嗜好。
私にもインスタントらしくない麺に感じましたが、
これが生めんを目指した結果と言われると、
少々疑問。
あまりにも計算され過ぎた
「理論上インスタントらしくない麺」
それが出来上がった感大。
それは確かに「新しいインスタント麺」
日清ラ王 背脂濃コク醤油
228円(ジャスコ佐賀大和店)
