今日は薄曇り。
気温は高く20℃前後。
春の日差しに包まれた佐賀市。
今日の仕事終わりはこちら。
「三九 中華そば専門店」
今日は久しぶりに厨房内に娘さん。
歴史を感じさせる色合いの店内。
ラーメンは、具沢山。
わかめにきくらげ、チャーシュウに赤いメンマ。
ラーメンだけでごちそうだった時代を思い起こさせる存在感。
ラジオのみの店内は静かな昭和。
佐賀市内でなかなか味わえない雰囲気。
ただ・・・・
私の後に常連さんらしい初老の女性。
途端、始まる家族に対する娘さんの悪態。
その初老の女性相手に。
家族間で色々とあるのは分かりますが、
お店、それも夜のお店ならともかく、
夕方のラーメン店では、いかがなものかと。
さすがに初めてのお客さんがこの場にいれば、
CMではありませんが「どん引き」
老舗でありますが名店ではない。
残念な結論。
今日想った事。
母親を蔑む娘の言葉を聞く「三九」店内で。
私の両親は妹家族と暮らしており、
遠く離れて暮らす私が、両親の直接の介護をする事はありません。
ですので老いゆく親の側につく方々の辛さは想像でしかありません。
ただ実の両親を介護するより、
義理の両親や他人を介護する方が精神的に楽。
そう思っています。
実の両親が老いてゆく姿を側で見ながら、感じながら。
今と同じ気持ちが持てるか自身はありませんが、
親が私たちを生み育ててくれた。
それだけは忘れないでいようと。
親元を離れて早24年。
今まで感謝の気持ちなど示した事もありませんけど(笑)
炉心を取り出すと言う壊れた原子炉。
おそらくそれは無理で、何らかで覆う以外最終処分はない。
それを「全国民で考える」事は出来ても、
「最終的に埋める」場所は、
誰もがそれは無理だろう。
それはきれい事だろう。
そう感じる発言の数々。
悪態ばかりでも困りますが、
きれいごとばかりでも困る。
ますます冷める政治家への信頼。
三九 中華そば専門店
ラーメン 550円
佐賀市松原3-1-16
0952-23-2411
11時40分~21時
不定休