さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

お持ち帰り炭火焼専門店 さがんもん

今日は軽い雨から曇り、そして晴れ。

気温もさほど上がらず、猛暑もどうやら落ち着いた佐賀市

夜はかなりの涼しさ。

虫の声が良く響く。

今日の仕事終わりはこちら。

「さがんもん」

長浜1番のふたつ隣。

以前もテイクアウト専門焼鳥店。

長らく気になっていたものの、

閉めたお店の名前替えと思い込み躊躇。

と言う事で初。

看板に掲げられた「麓どり

佐賀を代表するブランド鶏みつせ鶏。

そのヨコオのセカンドブランド。

みつせ鶏より飼育期間を短くしてコストダウンを図っているものの、

歯ごたえや風味の良さは、みつせ鶏の味を受け継いでいるとの事。

てっきり全店舗の様に80円焼鳥なのかとメニューを眺めるものの、

いわゆる串ものメニューがない。

すると笑顔と対応が好印象の若い男性店員(店長さんか?)

とても丁寧にパック売りの炭火焼なのだと説明。

改めてメニューを眺めるとかなり豊富。

さつま赤鶏ヤゲン軟骨塩焼き250円〜長崎県産芳寿豚豚骨付カルビ580円。

それ以外にもおすすめ商品があり、

本日は鹿児島県産豚タン炭火焼480円(200g)

色々と悩むものの、最初に書かれているメニュー。

「麓どりモモ炭火焼(180g)380円」

緑に白字、すっきりとしたラベル。

パックを開けると香ばしい炭火焼らしい香り。

少々少ないなと思うものの、ひとつひとつが程よい大きさ。

所々黒くなっているものの、焦げた印象はまるでなく、

特筆すべき柔らかさ。

味付けもビールのお供に丁度良い感。

パック売りの炭火焼と言えば、

お祭りの露店かスーパーの総菜を思い浮かべますが、

それとはまったく異なる存在感。

少々値が張るのも仕方なし。

国産鶏それも佐賀県産。

どうやら事実上のヨコオ関連店。

若い男性店員さんの好印象と共に、

なかなか好印象のテイクアウト専門店。

余裕のある時、次もぜひ。


今日想った事。

TPP佐賀県も反対していますが。

古川知事「残念な結果」 TPP交渉参加

私はどちらかと言えば賛成。

今まで我が国が世界に対して売っていたのは「工業品」

九州でも北九州に行けばモクモクと煙を上げる重工業地帯。

それに代表される工業品。

しかしこれからは違うのではないか。

これからは、食品、工芸品そしてサービス。

特に大陸に対してかなり有効な我が国の食品。

事、大陸、半島に近い佐賀県にとっては。

日本は世界に対して赤字なのか。

それは本当なのか。

細かく言えば、

どの国に対して赤字でどの国に対して黒字なのか。

我々はどこの国(地域)に経済的に負けているのか。

単純なイデオロギー歴史認識の相違に惑わされず。

アジアは敵にあらず。

さがんもん。

まだまだ突き進めるはず。


お持ち帰り炭火焼専門店 さがんもん

麓どりモモ炭火焼(380g) 380円

佐賀市光1丁目2-1

080-1747-8996

月〜土:17:00〜21:00

日 :15:00〜21:00

水曜日定休