今日は雨。
曇りか雨のぐずついた空模様だった佐賀市。
稲刈りも概ね終わり、
野焼きのこげた香りが漂う日中。
今日は久しぶりにキャナルシティーへ。
でこちらに。
「麺家いろは 博多店」
9月16日に舗新規オープンした同店。
店舗名より大きな「富山ブラック」の文字。
総称して「富山ブラック」というそうですが、
濃口醤油をじっくり煮詰めたスープが特徴。
以前見たテレビでは、
どのお店かは覚えていないのですが、
見た目の通り、「濃くてしょっぱい醤油そのもの」
そんな表現をしており、興味津々。
さすがに、ラーメンの為に富山に行くわけも行かず、
燕三条系ラーメンと共に「いつか食べに行きたいラーメン」
その系統のお店が九州に。
この「麺家いろは」は、
地元富山をはじめ、
隣県石川県や京都、神奈川にも出店。
サイトを見た印象では、
地元密着というより、
こちらで言うと、
一風堂や大砲に相当する感じかなと。
メニューはこんな感じ。
富山ブラック(750円)、つけ麺(900円)、
白エビだし塩(750円)、そして味噌(850円)、
餃子(350円)等。
珍しい所では「ねこまんま100円」
で「富山ブラックら~めん」
確かに黒いスープ。
それ以上に本来黄色い麺が黒味がかって印象的。
その麺はレンコンが混ぜてあるそうで不思議な食感。
独特な密度感。
黒いスープは、
見た目と裏腹にしょっぱくもなく辛くもない複雑な味。
煮干等のいわゆる魚介系の味。
具はチャーシュウとメンマとのりとネギ。
ネギが良い香りだった他、いまひとつの印象。
食べながら、
地元の富山ブラックは、
さらに濃くしょっぱいのだろうなぁと想像。
富山の方も、
濃厚富山ブラックばかり食べているわけではないでしょうし、
多くの方に受け入れられやすい形で提供できるお店。
それが九州に来たんだろうと。
富山ブラックを知る最初の一歩としては良い感じ。
店内には、富山県のポスターと共にリーフレットが。
富山を知るにも良いきっかけ。
麺家いろは 博多店
富山ブラックら~めん 750円
812-0018
福岡県福岡市博多区住吉1丁目2番22号
キャナルシティ5F
092-262-2066
11:00~22:00
年中無休