さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

日清のどん兵衛 天ぷらそば

今日は曇りから雨へ。

弱い雨が続く佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

どん兵衛 天ぷらそば」

9月26日、一連の「どん兵衛」シリーズがリニューアル。

これまで麺の改良を進めてきた日清ですが、今回はつゆ。

名付けて「国民的つゆ」

中身は天ぷらと粉末スープ。

5分待って出来上がると奇をてらわない見た目。

そして味。

件の「国民的つゆ」はよく分かりませんが、

ふやけた部分とカリッとした揚げ玉。

蕎麦らしい色と食感の麺。

万人受けする小さな完成体。

今日思った事。

番組前に九電と面談「過失だった」 古川知事認める

そもそも佐賀県知事が何を言ったとしても、

それ以前から九州電力はやらせを実施。

この件で最も思い知らされるのは、

やらせで何百人動員しようと、

台本があろうと統制されようとも、

そもそも一般県民の参加が大変少なかった事実。

私は過去の討論会に参加した事はなく、

またその存在すら覚えていません。

良く言えば、

仕事を休んで行くような話ではなく、

国、県、九州電力に任せておけば大丈夫だと。

悪く言えば、無関心。

九州電力は、原子力発電を拡張する必要があり、

その推進に全力を注ぐのは当たり前。

なぜなら、拡張する事で収入が上がるから。

話は簡単。

国、県、電力会社。

これらが原子力発電を進めるとこれらが潤うから。

我々からの税金を使って。

「国に任せておけば大丈夫」

そんな事を言っていては貧しくなるばかりの現実。

税金を払う者に厳しく、税金を貰う者に優しい社会。

ならばどうすれば良いか。

今回色々と報道された「反原発系市民団体的組織」

星の数程あり、それぞれに活動されているようですが、

安保の頃のブント、セクトを思い出す事が多々。

そこに属す事は出来ず。

ならばどうすれば良いのか。

我が人生も折り返し。

それどころか終盤なような気すら。

その中で、何が出来るのか。


日清のどん兵衛 天ぷらそば

日清食品

168円(ローソン)