さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・TV版

今日は白い雲。

それに空が覆われた佐賀市

夕方より薄い青空も若干。

今日の仕事終わりはこちら。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・TV版

数年前、

NHK を含めて大手マスコミを賑わせていたこの作品。

さすがに40を過ぎ、アニメを見る事もなく。

アンパンマン」「たまごっち」

それらは別にして(笑)

見終わって、これは「オカルト」

それも「キリスト教

その中の下世話な怪しい部分を裏地にした。

それはともかくヱヴァンゲリヲンという人形機械は、

「人生」の比喩なのかなとも。

人が生きていくというのは楽ではない話。

0歳児には0歳児の辛さがあり常に泣く。

5歳児には5歳児の辛さがあり甘えやいたずら。

幾つ歳をとっても辛さはその都度、常に。

「使徒」と呼ばれる敵に対峙する為のヱヴァンゲリヲン

それに乗り散々悩み苦しむ主人公は、

いわば人生に悩む人々の例え。

ただ実際の人生。

アニメの様にどのような形であれ、「見守ってくれる」

そのような人々には囲まれていない。

結局はひとりで立ち向かわなければならない。

人類に襲い来る「使徒」

そちらの方が「人生」に近いのかもしれません。

大きな「国家」「社会」「会社」「組織」「学校」

それらに対した「個人」の比喩として。

善悪は単純ではない。

このアニメを見ている若い方達へ。


今日想った事。

私はいわゆるガンダム世代。

しかしながら心寄せていたのは「イデオン

異星人の遺物を偶然手に入れた人類が、

それを欲しがる異星人との絶望的なアニメーション。

最終的には、全て滅んで1から出直し。

この主題たる「大きな力による破壊と再生」

それは「キリスト教」に端的に。

しかしいくら待っても世界は終わらない。

どんなに宗教を信じても理不尽はなくなる事はない。

これはどう言う事なのか。

宗教は信じず宗教に興味を寄せる我が身なりに。

これから。