今日は曇り空。
明るい白い雲に覆われた佐賀市。
気温は低め。
クリスマス前の連休最終日、どこも人そして車。
今日は仕事が休み。
午前中は息子くんと地区のイベント。
「パパと作ろうクリスマスケーキ」
小学1年生らしいと言えばそんな感。
まぁ何とも言えない完成度(笑)
その後、家族でお買い物。
ゆめタウン佐賀はとてつもない混雑ぶり。
と言う事でイオン佐賀大和、旧大和ジャスコまで。
こちらには、今日まで映画 「永遠のゼロ」で使われた零戦が展示。
この零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の復元機は、
神埼市の板金塗装、自動車整備の有限会社馬場ボディー作。
特攻で戦死された佐賀商業出身元プロ野球投手を題材とした映画、
「人間の翼 最後のキャッチボール」で使用された実物大模型を馬場ボディーが修復。
映画撮影の前は、約10万人が見学したという青森県三沢航空科学館で企画展示。
あいにくの寒空の下でしたが、
子供さん連れを中心に大勢の見学者。
意外と大きな機体。
映画を見に行く事はありませんが、これは見て良かったなぁと。
とかく大戦関係、自衛隊、米軍関係の展示には、
日本を再び軍国主義へ。
先の大戦を美化。
そんな事を言い出す方々がおりますが、
我々はそんなにおバカではない。
個人的には良い話。
特に韓国との関係を考えれば、渡りに船。
なぜ弾丸供与が可能なのか。
韓国軍のK2と自衛隊の89式小銃は共に5.56mの弾。
ちなみにその前の64式小銃は7.62m。
確実に共通化して来ている軍事面。
戦争だけはしてはならない日本で、
どうしても求められる軍事的協力。
ならばせめて表向きでも「平和」目的。
自国さえ良ければそれで良いと言う事ではなく。
ともかく零戦。
様々な意味で良い素材。
佐賀県内で今まで大々的な展示はなかったと記憶。
相変わらず外ばかり見て内を見ていない佐賀県。
私ももう少し深く「佐賀」の事。
それを知る事が出来れば。
そして伝える事が出来れば。