今日は晴天。
乾いた少し冷たい空気。
強い風に、
コスモス揺れる佐賀市。
良い秋の1日・・・
今日は仕事が休み。
久々、こちらへ。
「九州国立博物館」
10月3日(火)から開催されている、
特別展「古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン」
東京での開催が終わり、
今は福岡。
ようやく、
撮影可の美術イベントが多くなった感。
9:30開館。
その直後にも関わらず、
既に各展示物の前では列。
「マスク」
「死のディスク石彫」
「人型骨壺」
「トラクロ神の壺」
明らかに、
「日本的」ではない、
造形美。
「椀」
九州北部の装飾古墳と近似値。
ただ、
表現方法は異なっていても、
伝えたかったものは、
同じような気が。
「赤の女王」
パレンケ最後の王妃。
特別な展示。
入ると圧倒的な空間。
辰砂と言う、
真っ赤な鉱物に覆われていたその姿。
存在感。
開場を出ると、
新旧のメキシコ関係商品。
死のイメージが、
日本とは異なる印象のメキシコ。
11月1、2日は「死者の日」
その根源を感じられる今回の特別展。
改めて、
死を想う時間に・・・
「古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン」
九州国立博物館
9:30〜17:00 日・火〜木曜日
9:30〜20:00 金・土曜日
一般 2000円
高大生1300円
小中学生900円