今日も晴天。
空気も軽く秋から冬へ。
季節の移り変わりを感じられる佐賀市。
午前、午後ともバルーンが上がり、
空を見上げる機会が増えた感。
明日6日より、
東与賀干潟よか公園で、
「シチメンソウまつり」開催。
看板や広報では、そうなっていますが、
実際は今日からライトアップがされているとの事。
ライトアップは初めての試みでは。
よか公園も大変整備され、
駐車場も広くシチメンソウ自生区域も、
事の是非は別としてコンクリートで覆われているので、
歩きやすくなっており、
のんびり散策するにも良いところ。
と言う事で昨日、よか公園にも。
確かにまったく生えていない区画もあり今後が心配。
以前は、海の側にも結構広がっていましたが、
今年も殆ど区画内。
ただ赤みは強く個体数が少ないものの、
「海の紅葉」らしく。
お祭りが近い為か、
大変きれいに清掃されていたのが印象的。
満潮の時は全て水の下ですので、
潮が引いた後はものすごい葦やごみ。
それが非常にきれいに処理されていました。
個人的にシチメンソウは夏の緑が1番好きですが、
いつ来てもこの干潟には感動。
遠く雲仙までずっとこの泥の海が広がっているかのごとく。
静かに眺めていると、
「ぽっこっ」とか「ぶくぶく」とか、
干潟に住む生き物の発する様々な「音」
さらにそのユーモラスな動き。
干潟を舞う鳥々。そしてその声。
「癒される」とはこういうことかと再確認。