今日は薄曇り。
薄い白い雲に覆われるものの、
青空も見られた佐賀市。
空気は冷たいものの日差しは暖か。
今日は仕事が休み。
またしても久留米まで。
「沖食堂」
久留米食堂系の老舗。
同様な「ひろせ食堂」とは親戚関係にあたる同店。
歴史と言いますか、
昭和そのものの外観。
そして店内。
壁には久留米と言えば、
メニューは食堂らしく、
ラーメン 380円(大480円)
やきめし 440円(大500円)
肉うどん 480円
支那うどん380円
卵うどん 380円
うどん 250円
牛丼 550円
めし 120円
おにぎり60円
スープ 60円
激辛たかな50円
店内の雰囲気と共に、リアル昭和。
さらに時代に乗らず、
多店舗展開やらブランド化など、
コンサル系の誘いに乗らず、カップ麺程度。
どこまでもただの食堂。
粋な程の潔さ。
広い駐車場も遠方からはありがたいところ。
ラーメン。
短めな四角い麺と、
まったりとしたやわらかなスープ。
ばさっとしたチャーシュウと海苔そしてゆで卵。
今回のは、非常に「三九」と近似値。
特にスープがとても良く似た印象。
当たり前と言えば当たり前。
不思議と言えば不思議。
ラーメンの歴史をふと。
今日想った事。
「川内村が「帰村宣言」=4月に役場、学校再開-避難区域自治体で初・福島」
昨年3月には、約3000人の方々が暮らしていた同村。
現時点で住民の9割以上が村外避難されているとの事。
「放射線などが心配する人はもう少し様子をみてからでいい、
戻れる人から戻ろう」との言葉は、厳しい苦渋の決断。
ただ、私はまだ帰れない。
そう思います。
沖食堂
ラーメン 380円
福岡県久留米市篠山町330
0942-32-7508
10:00~15:30
日曜・祝日休